ミッション
こどもたちが自らの意見を表明し、社会の変革に参画する世界をつくる
2023年、日本政府は「こどもまんなか社会」の実現に向けて「こども大綱」を制定しました。その中で、こどもが自らの意見を持ち表明することで社会に参画する環境づくりを重要施策の一つとして掲げています。
こどもたちが幸福な生活を送ることができる社会の実現のために、私たちも活動をしていきます。
ビジョン
次世代を担うこどもたちがまちづくりを学び、提案できる環境をつくる
人とまちは切っても切り離せない関係にあり、こどもにも同じことが言えます。そして、こどもだからこそ感じる課題もあります。しかし、まちづくりの参加の幅は限定的なもので、特にこどもがまちづくりに参加する機会が設けられることは少ないのが現状です。
こどもたちはまちの将来を担っています。彼らがまちについて考え意見を表明し行動ができる環境をつくります。そしてまちづくりの学びが循環し、こどもたちが継続的にまちづくり参画できる環境を実現することが私たちの役割です。
バリュー
手間ひまをかける
こどもの意見に耳を傾け、こどものまちづくり活動をサポートすることは時間と労力を要します。また、「おもしろいまち」をつくることは時間がかかります。短期的な成果を求めるのではなく、手間ひまをかけてゴールを達成することを最優先にします。
こどものそうぞう力を信じる
どのような意味があるのか検討もつかない提案をするこどももいます。しかし、そのような提案の中には、大人の理解の範疇を超える成果を生み出すものもあります。私たちはこどもの想像力を信じ、彼らが創造する価値を心待ちにします。